大頭(男神) | 生き神様として、おんだ祭りを掌握する。顔に翁の能面、頭に烏帽子を付け、直衣を着用、 腰に杵とゴザをぶら下げ手には傘を持っており、神事の終わりには、田主になっています。 |
小頭(女神) | 顔に姥の能面を付け、直衣を着用。けんずい桶を背負っています。 |
けんずい配り | 腹を空かせた農夫達に、けんずいを、配って歩きます。 |
荒鍬 | 田圃の土を、大きく掘り返します。 |
萬鍬 | 水をはった田圃に、苗を植えやすいように、泥土を、均していきます。 |
小鍬 | 萬鍬の行き届かない田圃のすみずみまで、最後の仕上げをしていきます。 |
苗籠 | 山にある、ウツギの枝を稲苗に見たてて、田圃の中に苗を配って歩きます。 |
植女 | 田植えをする植子さん。今でいう早乙女。 |
悪童達 | 大頭(田主)の杵やゴザを、ゆすったり、小頭の背中にぶら下がったり、 また女装した植女の男のシンボルをさわりに行くなどの邪魔をする。 |
囃子方 | 唄い手・大太鼓・小太鼓。 |