白鷺の舞(浅草寺)

11月3日、浅草寺で白鷺の舞が11:00より行われますす。(東京都)

11月3日、浅草寺では白鷺の舞があります。
昭和43年の東京百年祭を記念して創始奉納されたのが白鷺の舞です。
浅草寺縁起の遷座式に登場する白鷺の舞を、
京都祇園祭の鷺舞を参考にして再興した優雅にして華麗な舞であります。


伝法院で行列が待機。


浅草寺にお参りします。そして西横のスペースで白鷺の舞を。
組は2組あり、1組4名構成です。餌持ちが餌(紙)を真ん中に投げ入れます。鷺は餌を食べます。



広場での舞が終わると行列を組、練り歩きます。本堂前でおじぎを。


仲見世を行列や鷺舞が通ります。最後に屋台が。



この後、休憩後、13:00より行列が出発し、
白鷺の舞は、雷門前・公会堂前でもおこなわれるようです。

京都の八坂神社の鷺舞は今はすでになく、現在は鷺踊りに変わっています。


以前はありました。
この時の紹介では、津和野からの鷺舞と言っていたと思います。
雄雌一対の鷺が舞います。八坂神社の鷺舞です。


白鷺の舞は、11月3日以外に4月第2日曜日、5月の三社祭でも行われているようです。
浅草寺では、寺舞が4つ白鷺の舞の他、金龍の舞と福聚の舞(七福神の舞・宝の舞)が。


2018年におこなわれた「白鷺の舞」の様子です。

〜浅草寺〜
東武・地下鉄「浅草駅」下車、徒歩3〜5分。


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