例祭/羽衣の舞(御穂神社)

11月1日、御穂神社で例祭が11:00より行われます。(静岡県清水市)

この日は、例祭と大漁祈願祭があり、羽衣の舞が3度おこなわれ夜には、湯立もあります。
羽衣伝説
その昔、三保の松原のとある松の枝に美しい衣が掛かっていました。
漁夫の伯梁がそれをとって帰ろうとすると、
どこからともなく天女が現れ、それは私のものだから返してほしいと言います。
それならばなおさら返すわけにはいかないという伯梁に、天女は天に帰れないと嘆き悲しみました。
伯梁は天人の舞を見せることを条件に羽衣を返すと、
天女は喜んで舞を舞って見世ましたが、やがて霧の彼方に消えてしまいました。
毎年、秋に羽衣まつりが行われ、羽衣の松の前に舞台を組み能「羽衣」が演じられます。


最初に記念撮影です。


例祭の神事が終わると、4名の女の子が羽衣の舞を。11:30/14:15/19:00。舞は15分程度です。


2011年におこなわれた「御穂神社例祭・羽衣の舞」の様子です。

〜御穂神社〜
JR「清水駅」下車、静鉄バス「三保松原入口」下車、徒歩3分。


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