荒神山春まつり(観音寺)

4月7日に観音寺で荒神山春まつりが12:00より行われます。(三重県鈴鹿市)

荒神山春まつりでは、歌謡ショーや護摩供、火渡りがあります。
この荒神山観音寺は、荒神山の暄嘩と呼ばれています。
「荒神山の暄嘩」とは、清水の次郎長も加わっていた、仁侠史上最大の出入りがあったところです。


お堂の前に護摩壇が設けられています。


時間前には、ステージでカラオケや歌謡ショーが。ゲストは年度により変わります。
小沢真彩さんがオリジナル曲も含めて歌を。オリジナル、夢ほたる・よいとこ三日市。愛・・・みらいも特別に。


歌謡ショウが終わると護摩供です。観音寺の境内にある堂や像前で祈願を。境内を練り歩いて斎場に。


弓(四方・中・鬼門)と祭文、護摩壇に火をつけます。


火床に願いが書かれた護摩木を投げ入れます。


護摩供が終えると火渡りの道が整備され、火渡りの儀式が。儀式が終わると渡りはじめが。


素足で火渡りが順々におこなわれます。最後は近くの園児が渡ります。板を置き、靴を履いてです。


参加される方には御守がいただけ、
渡り終えると甘夏が好きなだけ持ち帰れるそうです。

2015年におこなわれた「荒神山春まつり」の様子です。

〜観音寺〜
JR「加佐登駅」下車。C-BUS「荒神山・フラワーパーク」下車。


その他の歳時記(トップ)
inserted by FC2 system