表佐の太鼓踊り(表佐小学校)
10月第1日曜日に表佐の太鼓踊りが表佐保育園で15:00に行われます。(岐阜県大垣市)
※雨天の場合は、表佐小学校体育館です。
江戸時代初期のころ美濃の中山南宮大社に雨乞いをして太鼓を打ったのが始まりと言われる。
祈願のかいがあってご利生の雨に恵まれると、「礼踊り」を奉納します。
♪この宮の白砂のかかりは 先ずも見事 朱の玉垣 輝けり 輝けり♪県指定無形民俗文化財です。
表佐の太鼓踊り、毎年おこなわれていますが短縮バージョンです。
ところが今年は令和元年や新庁舎の落成記念として古式に則って正確に、そしてフルバージョンで。
太鼓踊りは、5演目あります。一、築地。二、笹の葉踊り。三、金堀踊り。四、貝吹踊り。五、綾踊り。
今年は、14ぶりに「出踊り」がありました。全住民総出で国、地域の慶祝の時のみ特別に行う踊りです。
例年は表佐保育園でおこなわれるのですが今回は表佐小学校となっていた。時間も13:30です。
これは、14年ぶりの出踊りがあるからです。
小学校の校庭に太鼓踊りが練り込んできました。表佐の太鼓踊り、出踊りでは、太鼓が24らしい。
5演目、見たけど何が違うのか分かりません。
太鼓は大太鼓で、1メートル以上で重さが60キロほど。これを腹につけ、音頭に合わせ踊りながら打ちます。
5演目が終わると、最後は餅・菓子まきです。
時間をおいて夜には表佐踊りがあるらしい。
2019年におこなわれた「表佐の太鼓踊り」の様子です。
〜表佐小学校〜
JR「垂井駅」下車、徒歩20分。
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