馬鹿ばやし(火産霊神社)

5月24日、火産霊神社で馬鹿ばやしが行われます。(福井県福井市)

馬鹿ばやしは、火産霊神社春季御例祭の時に奉納されます。福井県無形文化財に指定されています。
祭礼の時、商人が奉納した面を人々が付けて踊ったのが馬鹿ばやしの始まりらしい。
神社には37面が保存されていて貴重な面も数点あるそうです。
面には、ひょっとこ・でめきん・お多福・翁・蛙・ベシミと呼ばれる面があります。
面を付け囃子のリズムに合わせ太鼓を叩き、決めポーズを。これを何度も繰り返す。
決めポーズは毎回、違う。1回目と数回目では叩く速さが違います。


第1部(18:00〜)は、子ども馬鹿ばやし


舞台は、境内にある報徳幼稚園です。19:00より報徳幼稚園による、ほうとく太鼓が。
こちらも最後に全員で決めのポーズを。


第2部(19:30〜)は、子ども馬鹿ばやしです。こちらは、ベテラン勢で構成されています。


第3部が始まる前に、僧侶さんが出てきて場を清めます。


第3部(20:00〜)は、馬鹿ばやし保存会 芸能部さんです。



こちらの情報源と時間が30分ほど違ったため、途中で帰りました。
トリは、ベシミ面(鬼・天狗)なのですが…他の、ひょっとこ、お多福、翁、蛙など見れず。
いずれ、最チャレンジしてみようかと…思っています。

2015年におこなわれた「馬鹿ばやし」の様子です。

〜火産霊神社〜
JR「福井駅」下車。


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