関蝉丸神社神幸祭(関蝉丸神社)

5月24日に近い日曜日、関蝉丸神社で神幸祭が13:00より行われます。(滋賀県大津市)
関蝉丸神社は、平安時代前期、「これやこの行くも帰るも分かれつつ知るも知らぬも逢坂の関」
と唄われた百人一首の歌人、蝉丸の霊が合祀された神社です。
関蝉丸神社神幸祭は、氏子地域の発展や諸々の祈願を込め、神輿が巡行します。
例祭は、当日の10:00より行われます。※雨天の場合は例祭のみ行われます。


本殿前には神輿が置かれています。本殿で、地域の代表者3名さんが神事を。
神輿に榊を付けた後に神輿前で、参加者さんの祓いや祝詞が。


神事が終わると樽神輿2基が出発していきます。


神輿が神社を出発する前に本殿前で、神輿を軽く放り投げます。
鳥居の前は京津線の踏切です。関蝉丸神社は上社・下社とあり、ここは下社です。神輿が巡行していきます。


最初は神輿や樽神輿と別に神職さんらが移動。
以前、地域から出ていた神輿の前で神事と巫女舞が。
現在は、神輿と樽神輿2基が巡行していますが、
以前は、他からも神輿が出ていました。


サンクタス大津ヴィラージォ前が休憩地。ここは巡行に神輿が出ています。この前で神事が、祓いや祝詞・巫女舞です。


休憩地点では神輿の前で神事が行われ、神輿は地点地点で神輿を軽く放り上げます。


神輿の他に樽神輿が2基が地域をまわって行きます。そして御旅所に到着します。。


御旅所前で、神事や巫女舞が。御旅所の地域から樽神輿が参加しています。


最後の休憩地点でも神事がおこなわれます。樽神輿が参加しています。
出発前に神輿が軽く放り上げられます。


善光寺、赤十字病院裏側あたりで整列を整え移動。神輿と樽神輿が移動していきます。


京津線の上栄町駅を過ぎると、それぞれの神輿と樽神輿が地域に戻ります。

2014年におこなわれた「関蝉丸神社神幸祭」の様子です。

〜関蝉丸神社〜
JR「大津駅」下車。

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