智積院(節分祭)

2月3日に智積院で節分祭が行われます。(京都市)
智積院の節分会は、明王殿で11:00に行われます。
仏教では鬼を煩悩と見立て、読経や護摩供を行います。
また厄除けや招福を祈願します。


太鼓が打ち鳴らされ、明王殿で節分会が始まります。
法要が行われ、護摩が焚かれます。
法要が始まった直後に、3方で参列されている方の焼香があります。
途中で、2人の僧侶さんが左右から、
「奉読般若心経三百六十五巻寺内安全興隆仏法祈攸」と書かれた祈願札を
護摩供の火にかざし祈願していきます。
法要が終わると、年男さんや僧侶さんが豆をまきます。
智積院では、福は内、福は内と唱えます。鬼は外と言いません。
節分会が終われば、御守が全員に配られます。御守の中には、本尊が描かれたのが…
檀家さんは祈願札を智積院会館で受け取ります。
智積院会館では、うどんの接待があったり、なかったり。


明王殿の堂内で行われる為、始まる前に入って下さい。
節分会が始まると戸が閉められます。


〜智積院〜
市バス「東山七条」下車。


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