須賀神社(節分祭)

2月2・3日の両日に須賀神社で節分祭が行われます。(京都市)
2-3日の両日に懸想文売り・縁結びのお守り(1000円)が
9:00〜20:00まで売られています。

須賀神社では、烏帽子に水干姿の懸想文(けそうぶみ)売りが2・3日に現れます。
白い覆面をして、梅の木の枝に、文をつけて境内を歩いて売ります。
懸想文売りの風習は、明治以降はなくなり、須賀神社が節分の日だけに行っています。
境内は、懸想文を買おうとする女子がいっぱい。中には男子も買っています。


2日の15:00からは神事が行われ、
続いて武道が4つほど演舞(画像は吹き矢)をします。最後に豆まきが行われます。



節分祭の2日だけ、
須賀多餅が食べられます。



この懸想文を、人に知られず箪笥や鏡台の引き出しに入れておくと、
顔やスタイルが良くなると言われています。
また、着物が増えて良縁になるとも言われています。


懸想文売りはいつでも撮れますが、
曜日にもよりますが、3日の方が女子が多いです。
懸想文の中の文章は、年々変わります。


〜須賀神社〜
市バス「熊野神社前」下車、徒歩]5分。


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