菜種御供大祭（道明寺天満宮）

３月２５日に道明寺天満宮で菜種御供大祭が１３：００に行われます。（大阪府藤井寺市）
菜種御供（なたねごくう）をお供えして道真公の冥福を祈ると共に、家内安全・家業繁栄を祈る祭事です。
菜種御供大祭では、骨董品市・春の大植木市・菅公遺品特別公開があります。
道真公が太宰府に移られるとき、おば君（覚寿尼）が毎日陰膳を。
その膳に飯を粉にして梅の実の形にした黄色の団子を作ったところ
病気平癒に効く事が分かり参拝者が買い求め河内の春ごととして親しまれました。


本殿の前で祭事が。稚児行列があり、最初に稚児さんに菜の花を配り整列して祓いを授かります。


行列は神職さん天狗さん園児で稚児さんが続きます。行列は周囲を練り歩きます。


本殿前に戻って来ると稚児さんと親御さんが菜の花をお供えします。前後に敬神婦人会の方々も。


２４日と２５日には菜種色の団子を授与します。
くちなしで色つけしたおだんごです。菜の花も飾られています。


２０１６年におこなわれた「菜種御供大祭」の様子です。

〜道明寺天満宮〜
近鉄「道明寺駅」下車。

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