松屋町春の陣〜歩く五月人形〜(南大江公園)
3月〜4月の日曜日に南大江公園〜、松屋町春の陣〜歩く五月人形〜が行われます。(大阪府大阪市)
※最近は行われていないかも知れません。
松屋町春の陣は、端午の節句をアピールして行われています。
五月人形は外に鯉のぼり、内に鎧兜を飾って、子どもの成長を願うものです。
鎧兜は立派な男子になってもらうのと災いが身にかからない為だと言われています。
松屋町春の陣には、総勢50名ほどの武者姿の男女が松屋町を練り歩きます。
南大江公園近くで整列し、14:00より南大江公園まで移動します。最初に出陣式があります。
鉄砲隊による砲術と法螺貝の競演。
続いて2名で剣舞をおこないます。剣舞は剣と扇で舞います。
練り歩く鎧兜の集団の紹介です。雑賀衆/亀岡手作り甲冑隊/紀州高虎隊
そして歩く五月人形の主要な行列は応援隊です。紹介が終わると出陣前に全員で勝ち鬨を。
南大江公園を14:30頃に出発。松屋町の周辺を練り歩きます…
お店の前では商売繁盛を祈願して勝ち鬨をします。
途中、全員で記念撮影を。
松屋町を練り歩いた後、南大江公園に戻ります。
南大江公園で16:00頃に凱旋式があります。最初は太鼓の演舞です。そして歌が詠まれ最後は勝ち鬨で締めくくります。
この鎧兜の武者集団は、和歌山の孫市まつりにも参加されています。
下記の画像は2011年の和歌山城にて
2012年におこなわれた「松屋町春の陣〜歩く五月人形〜」の様子です。
〜南大江公園〜
地下鉄「松屋町駅」下車。
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