カマドで七草粥(旧河澄家)

1月7日に近い日曜日に旧河澄家で七草粥が10:00に行われます。(大阪府東大阪市)
ここで毎年、7日に近い日曜日にカマドで七草粥があります。後援は近畿大学峰滝ゼミのみなさん。
河澄家に代々伝わるカマドでつくったお粥を無料接待されます。材料がなくなるまで。
七草粥です。近畿大学の学生さんが作った漬物も。学生らしく御菓子も付いています。


旧河澄家は、江戸時代には代々作兵衛を名乗り、
日下村の庄屋を務めた旧家です。
長きにわたるその歴史の中で、文学に親しみ、地域の発展に貢献し、
河澄家からも秀でた人物を輩出しました。
3棟の建物と主庭、裏庭、「日下のかや」として東大阪市の天然記念物に指定された
カヤの木を敷地内に有します。
敷地中央に江戸時代初期の様式でたてられた主屋があり、
西側に奥屋敷「棲鶴楼」、奥手に土蔵の配置がなされ、
このうち主屋と奥屋敷「棲鶴楼」及び庭園を含む敷地が
東大阪市の文化財に指定されています。


最初に近畿大学の先生らしき人が説明を。
多くの人が来られていました。もちろん近畿大学の学生さんも。
おかわり自由との事でしたので、2ハイ食べました。1ハイでも多くのボリュームでした。


2017年におこなわれた「旧河澄家の七草粥」の様子です。

〜旧河澄家〜
近鉄「新石切駅」下車。


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