奈良大立山まつり(平城京跡)

1月下旬に平城京跡で奈良大立山まつりが行われます。(奈良県奈良市)
奈良大立山まつりとは、江戸時代から県内各地には造りものを身代わりとして、
厄を落とすという風習があり、それを立山と呼んできました。
平成28年から新たな冬のイベントとして始まったのが奈良大立山まつりです。
四天王をモチーフにした高さ7Mの巨大な山車、大立山が、
無病息災を祈願して練り歩く大立山巡行は圧巻です。
下旬の日曜日までの3日間、奈良大立山まつりが行われていて、
他に奈良県の伝統行事が連日あります。
県内39市町村から、あったかもんグランプリが。
金曜日:16:00〜。土曜日:13:00〜。日曜日:13:00〜。大立山巡行は3日間とも19:30〜。


会場内には奈良県の市町村からあったかもんのブースが並び市町村ブースや子供広場など。
伝統行事が披露されていました。途中からです…。演目は年度により変わります。
なもで踊り。けはや相撲甚句。太鼓演奏(寧鼓座)。曽爾の獅子舞。橿原市十市町からだんじり2基。
砂かけ祭、殿上の儀。白拍子の舞。広陵金明太鼓。会場内では、鴨都波神社のススキ提灯が。




行ったのは、土曜日で最終土曜日は、若草山焼きが行われる日。
平城京太極殿を入れる風景もポイントの一つとなっています。露出開放が必要ですが。
三脚なども持って行ってないので花火の後に見た山焼きです。


ステージでの演目が終わると大立山巡行ですが寒すぎるので帰りました。
持国天/増長天/広目天/多聞天


2018年におこなわれた「奈良大立山まつり」の様子です。

〜平城京跡〜
近鉄「西大寺駅」下車。


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