夏越の大祓(斎宮神社)

6月最後の日曜日に斎宮神社で夏越の大祓が10:30より行われます。(京都市)
夏越祓(なごしのはらえ)とは、茅の輪をくぐる事によって、半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願する行事です。
各神社では、茅の輪をくぐり、身を清めます。

各、神社では、茅の輪のくぐる仕方があります。神社によって仕方が多少違いますが、一般的なくぐり方を載せておきます。
@茅の輪の前で一礼します。A最初は、左にまわります。B茅の輪の前で一礼して、次は右にまわります。
C茅の輪の前で一礼して、次は左にまわります。D最後に拝殿で一礼します。


本殿で夏越の大祓の神事が行われます。最初に神事の順序の説明があります。
清めの紙を全員に渡し大祓詞を唱えます。
途中で神社前を祓います。神事が終わると境内の白龍大神でも神事が行われます。
最後に、崇敬者さんと共に、茅の輪くぐりを行います。



斎宮神社〜
市バス・京都バス「有栖川」下車。

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