伝統芸能鑑賞会(北文化会館)

9月最後の日曜日に北文化会館で伝統芸能観賞会が13:30に行われました。

京都市北区の伝統文化を多くの方に知っていただくのと文化の伝承や発展、
育成に貢献しようと行われています。
区民ホールでの催しは撮影がOKです。
ただしフラッシュやビデオ撮影は基本的にNGだと思います。携帯の電源はOFFです。


本来の出演は3団体でしたがコロナ禍で2団体に変更。
最初は佛教大学雅楽会さん。越殿楽と五常楽急。
(かりょうびんのきゅう)童舞の代表的な楽曲です。


背中に鳥の羽を、頭には花を挿した天冠を被り、手には銅拍子をもつ舞人が華やかに舞う楽曲です。
(かりょうびん)とは極楽浄土に住み仏を供養する上半身が人間で下半身が鳥という姿をしています。


続いて小山郷六斎念仏。
打山し、鳥追いの曲、3団体から2団体になったので四ッ太鼓を追加。


そして、祇園ばやし
小山郷六斎念仏さんは月鉾のお囃子だそうです。
鉦が鉾で、その前の2名が音頭取りを表しているそうです。途中から音頭取りが変化。
最後は、獅子と土蜘蛛
コロナ禍で練習不足なのか失敗が多い。碁盤の逆立ち一瞬だったの撮れなかった。
獅子と土蜘蛛、獅子が復活します。


ちなみに佛教大学箏曲部と京都市立芸術大学常盤津部が出演とりやめ。

「伝統芸能鑑賞会」の様子です。

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