1250年奉祝祭(立木神社)

3月11日に立木神社で1250年奉祝祭が行われました。

立木神社御鎮座1250年は、2017年に祭事が行われましたが、
50年に1度の奉祝祭は、1年目におこなわれているそうです。


オープニングは13:00より、和太鼓です。続いてジャグリング


立木神社は、矢倉さんやれが2年に1度、立ち寄ります。
本来は5月3日なのですが、奉祝祭と言う事で特別に。
矢倉神社から立木神社まで移動。立木神社で、さんやれ踊りが。ただし、ほんの10分間だけでした。


伊勢太神楽が。50年前にもおこなわれているそうです。
伊勢太神楽は、8舞8曲で構成されています。加藤源太夫さん一座です。14:00より。
8舞とは、鈴の舞・扇の舞・四方の舞・跳の舞・楽々の舞、これらは一般的に神事舞とも呼ばれています。
他に神楽舞と呼ばれる剣の舞・神来舞・吉野舞があります。
8曲とは、傘の曲・手まりの曲・綾採の曲・献燈の曲・水の曲・剣三番叟などの曲芸。
新しい、魁曲・玉獅子の曲があります。
そして、伊勢大神楽にはサーカスにいる道化師が場内をおもしろおかしくします。
8舞8曲まではいかないけど、十分に見られました。

最初は本殿にて鈴の舞・扇の舞など。四方の舞など。何をするかとかの解説がなかったので、適当ですが。
おもしろおかしく道化師さんが笑いを。神来舞や綾採の曲
伊勢太神楽の最後は魁曲です。振り袖姿の花魁が伊勢参りをする様を表す舞です。
獅子が花魁に変化したり、日傘を手足でさばいたり…オカメに早変わりしたり…




1250年奉祝祭の祭事が。途中、お子さんによる豊栄の舞が。


最後は福餅まきが。パイン飴も。


「1250年奉祝祭」の様子です。

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