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こもりの願 | 願をかけ神社のお堂にこもります |
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青物願 | 各戸、青物を一種類づつ神社に供える |
3
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供の願 | 各戸、米を持ち寄り蒸し米にして供える |
4
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百灯明 | 灯明を100か108供える |
5
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千灯明 | 灯明を1000供える |
6
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大灯籠 | 大灯籠に火を灯し供える |
7
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きりこ灯籠 | 各組、きりこ灯籠を作り、火を灯し供える |
8
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山灯籠 | 各組、藁の人形を乗せた灯籠を作り供える |
9
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総いさめ | 宴会を開き、伊勢音頭や自慢の芸を見せあう |
10
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ふりかけ踊り | 3日間踊り、着飾らないで花踊りを踊る |
11
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かんこ踊り | 胸にかんこをつけ、花踊りを奉納する |
12
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笹踊り | 花踊り姿で、花の代りに笹をつけて踊る |
13
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花踊り | 期限を設けずに踊る |
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一 | これの館は めでたい館 めでたい館 鶴は御門に巣をかける 面白や あの多け人 |
四 | 愛宕詣りて お袖を引かれ お袖を引かれ これも愛宕のごりしょかい 面白や あの多け人 |
七 |
氏社の御庭で
わしが扇拾た わしが扇拾た
扇めでたや 末繁昌
面白や あの多け人
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二 | 鶴は御門に 巣をかけるなら 巣をかけるなら 亀は御庭で舞を舞う 面白や あの多け人 |
五 | これの裏屋に みよがふきと みよがふきと みよがめでたい ふき繁昌 面白や あの多け人 |
八 | めでためでたは 三つ重なりて 三つ重なりて 鶴は御門に 巣をかける 面白や あの多け人 |
三 | これの裏屋の 乾のすまに 乾のすまに 黄金花咲く銭がなる 面白や あの多け人 |
六 | なれど山柿 ならぬど小柿 ならぬど小柿 花のさかりに面白い 面白や あの多け人 |
九 | 祝いめでたの 若松さまは 若松さまは 枝も栄いる 葉も茂る 面白や あの多け人 |
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一 | 東表の泉水見れば 梅に桜に咲き乱れ 梢に鶯さいずれば 春の景色と見ゆるなり 〈サ〉見ゆるなり 庭の踊を踊ろよ 〈サ〉踊ろよ |
二 | 南表の泉水見れば 葵にききょうに 花しょうぶ 小池におしどり はないたら 夏の景色と見ゆるなり 〈サ〉見ゆるなり 庭の踊を踊ろよ 〈サ〉踊ろよ |
三 | 西の表の泉水見れば 野菊 白菊 河原菊 かいでは紅葉と輝けば 秋の景色と見ゆるなり 〈サ〉見ゆるなり 庭の踊を踊ろよ 〈サ〉踊ろよ |
四 | 北の表の泉水見れば 松に竹に雪降りて 竹はたわむ 空晴れて 冬の景色と見ゆるなり 〈サ〉見ゆるなり 庭の踊を踊ろよ 〈サ〉踊ろよ |
五 | 庭の踊に打ちほれて 帰る道を忘れたよ 〈サ〉忘れたよ 庭の踊はこれまで 〈サ〉これまで |