福原遷都まつり(宝地院)


5月下旬〜6月上旬の土曜日に宝地院〜楠校舎まで、福原遷都パレードが行われます。(兵庫県神戸市:5-6月の歳時記)
福原遷都まつりは、治承4年6月3日頃に平清盛を先頭に、安徳天皇・高倉上皇・後白河法皇・その他が、
福原に都を移そうと、福原入りした模様を再現した行事です。
2010年で第6回目になり、総勢150〜200名が行列に参加。
パレードのコースは、宝地院出発(11:00)〜平野市場(休憩)〜くすのき校舎到着(12:30)


この行事は終了したと思います。

行列の出発に先立って、宝地院で法要祈願があります。法要後、行列が出発。平野市場を経て楠校舎まで行きます。
  

途中、荒田八幡神社に寄り、本殿前の茅の輪をくぐっていきます。
  

荒田八幡神社では夏季大祭が行われていて、行列が去った後に、茅輪くぐりが行われます。
 

行列の前方には、ちんどん屋が。行列が来たことを知らせる音色が…
行列は、平野市場の中を一回りして平野周辺をまわった後に楠校舎に向かいます。
  

行列は楠校舎で終了しますが、福原遷都まつりの催しは、引き続き行われます。
催しは、ちんどんや・平野kiz踊り子隊・太鼓・エイサー民踊・三味線・子ども歌舞伎・
詩吟・剣舞・マジック・お神楽・ディジュリドゥ・女声コーラス。
五七五の俳句作品などもあります…
 


2010年におこなわれた「福原遷都まつり」の様子です。

〜宝地院の行き方〜
地下鉄「大倉山駅」下車、徒歩5分。/神戸高速鉄道「高速神戸駅」下車、徒歩10分。/JR「神戸駅」下車、徒歩12分。

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