火焚祭(御霊神社)


11月18日に御霊神社で、火焚祭が13:30に行われます。(京都:11月の行事)
秋の収穫/五穀豊穣/厄除け/地域の安全などを願いつつ、
護摩木に書かれた諸々の願いを祈願する行事です。

境内では、さえずり市が行われています。
御霊神社は、崇道天皇を祭神にしたのが始まりとされ、
平安時代に疫病などが流行り、幾度も御霊会を催したと言われています。



御霊神社の火床です。神社さんも試行錯誤をされているようです。
06年/07年/08年、3年とも違います。



舞殿で神事が行われ、続いて火床の祓いをした後で、火焚祭の神事が行われます。
祝詞を読まれます。



火床の前で、御神酒/塩/米を撒いた後に、神前からの火で火床に点火します。


火床に点火されると、護摩木の焚き上げが行われ、大祓詞を唱えます。


舞殿では、巫女さんによる神楽舞が行われます。
舞殿前の参道にて、湯立神楽も行われ、最後に、お祓いも行われます。



湯立神楽が終わってから楼門付近で、おさがりが配られますが、数に限りがありますのでお早めに。
舞殿前では、湯立神楽に用いられた笹も配られます。


〜御霊神社の行き方〜
市バス「烏丸鞍馬口」下車、徒歩3分。/地下鉄「鞍馬口駅」下車、徒歩5分。


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