鎧着初め式(上賀茂神社)

11月23日に上賀茂神社で鎧着初め式が12:30に行われます。(京都市)
鎧着初め式は、うさぎ塾主催で行われています。
紙で作られた鎧や兜を身につけ、上賀茂神社の境内を行列します。
趣旨は、鎧や兜をつけ健やかな成長を祈願すると言うものです。
昔の時代、武士が元鎧や兜を新調して元服式をおこなったそうです。


庁の社で各自が手水を行います。ここで整列して川沿いを一ノ鳥居まで移動。


一ノ鳥居前で再度、整列して本殿を目指します。行列には子供や女性もおられます。


本殿前で祭文と祓いをした後、本殿内に進みます。


本殿内では、親に連れられていたお子さんに兜を授けます。
※本殿内の様子は一般には見られません。
本殿内の儀式が終わると、行列は土舎に移動。土舎でも、兜を授ける儀式が…
土舎には兜が置かれていて、今度は、お子さんではなく、子供一人づつに兜を授けます。


すべての儀式が終わると立砂の前で全員の記念撮影があります。

2011年におこなわれた「鎧着初め式」の様子です。

〜上賀茂神社〜
市バス「上賀茂神社前」下車。

11月の歳時記
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