伴猪社祭(白峯神宮)
11月15日に白峯神宮で、伴猪社祭が11:00より行われます。(京都:11月の行事)
伴猪社は、武道・弓道上達守護で、源為義・鎮西八郎為朝父子の二公を祀っています。
白峯神宮はスポーツの神として有名で、境内には色々な球技が奉納されています。
※2012年より内容が変わり、小笠原流の弓道に変わりました。
斎場には小笠原流の弓式の場が。前方には的が。
最初に伴猪社の前で神事が行われます。
神事が終わると斎場で4対4の弓道が行われます。
前弓・後弓、4名づつの射手が介添えを従えて斎場に入ります。先頭は両組の大将です。
着座されると両組の大将が進み出て儀式、弓はじめが言い渡されます。
まず最初の一組が2つの矢で前の的に当て、競い合います。
2人が2矢、射ると当たった矢の数だけ土の山に串を刺します。結果は、2対1でした。
2組目・3組目・最後は大将戦です。
大将戦は当たった矢に対して串が2本になります。最終結果は…
最後は整列して拝殿・本殿に礼をして終了します。
以前に行われていた弓の奉射の実演は………→こちらです。
2012年におこなわれた「伴猪社祭」の様子です。
〜白峯神宮の行き方〜
市バス 「堀川今出川 」下車。
11月の歳時記