山王まつり(山王神社)


10月第3日曜日に山王神社で山王まつりが12:00より行われます。(京都:10月の行事)
山王神社の氏子地域を神輿が地域の発展・安全・繁栄を願って、巡行します。
神輿巡行には三若さんも加わっています。
2012年から、姫みこし(女子)が加わりました。前日の宵宮祭では、境内で神賑行事がおこなわれます。


拝殿には神輿が置かれています。最初に神事が行われ、続いて神輿に御霊を…


初めての姫みこし。みなさんによる記念撮影が。


最初に神輿を担ぐ説明などが…
今回、初参加で、みこしを担いだ事のある人から初めての方までバラバラ。
手締めが済むと神輿は神社を出て行きます。


神輿が拝殿から出されると神輿も神社を出て行きます。


山王神社の神輿の手締めは独特で、大阪打ち形式です。
打ち〜ましょ。パンパンパン   打ち〜ましょ。パンパンパン   打ち〜ましょ。パンパンパン
本来の大阪打ちは、
打ち〜ましょ。パンパンパン   もひとつせ。パンパンパン   祝おうて三度。パンパンパン

巡行は子ども神輿などの行列が先に御旅所の猿田彦神社に。
その後、先太鼓・猿田彦・神具や榊など行列が続き、姫みこしが猿田彦神社の境内に入ります。


神輿も間隔を置いて御旅所に。


御旅所で御旅所祭が行われます。神事が終わると行列が出発。
剣鉾や鳳輦、神輿が出発していきます。(画像は以前に撮った画像です)


各所で休憩しながら地域を行列や姫みこし、神輿が巡行します。


姫みこしは、随所で担いだり。神輿を置くと最後に、手締めを。打ち〜ましょ。パンパンパン


神輿も地域をまわって戻って来ました。
嵐電の線路の上で差し上げなど、しばらくは電車も車も通行止め。


山王神社に姫みこしが戻って来ました。続いて、子ども神輿も。


神輿が神社に戻って来ました。境内で、しばらくは練りと差し上げの繰り返し。
神輿が拝殿に置かれると、本殿にて還幸祭の神事がおこなわれ祭事が終了します。


山王まつりの時、限定の生菓子「山王姫」が発売されます。
恋愛成就の御菓子です。刻印は社紋らしいです。


2012年におこなわれた「山王まつり」の様子です。

〜山王神社の行き方〜
嵐電「山ノ内駅」下車、徒歩3分。市バス「山ノ内」下車、徒歩3分。

10月の歳時記


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