策伝上人報恩法要(誓願寺)

10月スポーツの日の2日前に誓願寺で策伝上人報恩法要が13:00より行われます。(京都市)
策伝上人報恩法要では、追慕法要と講演・奉納落語会があります。

=ホームページより抜粋=
戦国時代、誓願寺の第五十五世法主「安楽庵策伝上人」は、優れた説教師であるとともに、
松永貞徳・小堀遠州らと親交を深めた文化人でもありました。
策伝上人は、ともすれば小難しくなりがちな「お説教」に、
ふとした笑い話を含め、人々に分かりやすく、また親しみやすくお話になられました。
またそれらの話を集めた「醒睡笑(せいすいしょう:八巻)」という書物を著し、
それが後世、落語のネタ本となったことで「落語の祖」とも呼ばれ、
それにより誓願寺も落語発祥の地として知られております。


堂内で法要があります。法要の途中で関係者さんは策伝上人の祭壇に焼香を。


法要が終わると講演と説教が。※年度により人物は変わります。
成田俊治(佛教大学名誉教授)さんと畔柳優世(本派布教師)さん


落語の奉納です。最初は前座で、だんごやみたらしさん。


ここから本職の落語家さんなので撮影が禁止となります。
最初に桂藤兵衛さん。続いて三遊亭圓王さんが…
プログラムとは違う順番に変更。
これは台風が来ているので、東京から来られている2人が新幹線で帰れるようにと…
露の団四郎さん、森乃福朗さんも終わり、急いで帰られます。最後は、桂よね吉さんでした。


2014年におこなわれた「策伝上人報恩法要」の様子です。

〜誓願寺〜
市バス「河原町三条」下車、徒歩3分。

10月の歳時記
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