長谷八幡宮神幸祭(長谷八幡宮)

10月上旬〜中旬の日曜日に長谷八幡宮で神幸祭が9:00より行われます。(京都市)
一般的に神幸祭は、氏子の安全・繁栄を願いつつ神輿や行列が地域をまわるというものです。
長谷八幡宮神幸祭のメインは、山の中腹にある御旅所です。神輿が山の中腹に登ります。


境内には大小の神輿や剣鉾が置かれています。


神事は本殿で行われますが、垂れ幕が張られており見えません。祭事は一般的に祓いや祝詞、玉串など。
神輿に御霊を移すと、祭事は本殿や摂社でも行われます。神幸祭が出発する前に御神酒を。


拝殿に置かれていた神輿が出発。
長谷八幡宮は緑に覆われており神輿は木々の間を移動。風景的にはキレイです。


巡行は、氏子地域をまわっていきます。
先触太鼓-大旗-主導-大榊-小榊-唐櫃-脇役-神饌台-太刀持ち-一番掌-
奉賛会長-来賓-鉾持-先達-御神輿-子供御神輿-後守-神職-総括


今回は長谷八幡宮から神幸祭が出発した所を撮りました。まだ完全に撮りきれていません。
中腹の御旅所から後半は、年度を改めて撮ってみます。

2011年におこなわれた「長谷八幡宮神幸祭」の様子です。

〜長谷八幡宮〜
京都バス「長谷八幡宮」下車、徒歩5分。

10月の歳時記
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