御開帳法要(こぬか薬師)

10月8日、こぬか薬師で御開帳法要が13:00よりおこなわれます。(京都市)
こぬか薬師は、1年に1度、御扉が御開帳されます。
お堂にあがり、薬師さまを見ることができます。


鎌倉時代の寛喜二年、疫病が全国に広がった時、
住職の夢に薬師如来が現れて、
「一切病苦の衆生、我が前に来たらば諸病ことごとく除くべきに、
来ぬか、来ぬか」とのお告があり、
皆病気治癒したので、これ以降、「こぬか薬師」呼ぶ。
こぬか薬師ホームページより。

お堂の前には雨模様でテントが張られました。
途中、全員が焼香をあげます。
テントがなければ、後ろからでも堂内が撮れたのですが.


法要は、約1時間ほど。最後にお話があり、終わります。
そして前から順番にお堂に上がり「こぬか薬師」を拝みます。

2023年におこなわれた「こぬか薬師御開帳」の様子です。

~こぬか薬師~
地下鉄「二条城前」下車、徒歩7分。

10月の歳時記

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