義経祭(鞍馬寺)

9月15日に鞍馬寺で、義経祭が11:00に行われます。(京都市)
義経祭では、義経を偲んで法要や合気道の奉納が行われます。
義経は、あの有名な牛若丸です。鞍馬寺に7歳から過ごしていました。
鞍馬寺に過ごしていた頃は遮那王と呼ばれています。
この9月15日は、義経の恋人(静御前)の命日でもあります。


鞍馬寺の本堂前の六芒星の中心に立つと気が集まると言われ、パワースポットの一つとして有名です。
中央に立ち、両手左右で天を仰ぐようにしたり手を合わせたりと…行列が出来ています。
境内には奉納行事が見られる舞台が設置されています。


時間になると僧侶さんらが列を組み出てこられ、堂内に入られます。


堂内で法要が行われますが、堂内は撮影禁止の張り紙が数カ所に貼られ撮影は禁止されています。
法要の途中に、奉納舞(天狗の舞)がありますが撮影禁止の為、堂内の画像はありません。
見るだけでしたら堂内の法要や舞が間近で見られます。

法要が終わると、列を組み戻られます。続いて、本堂前で合気道があります。
最初に本堂に向かい全員で礼を。取り組みが、何十番とあり、次から次に…


合気道が終われば、次は舞台で清虚洞一絃琴や天狗舞鼓の奉納が行われます。
なお、ビデオ撮影は禁止になっています。※カメラ撮影は大丈夫のようです。


2012年におこなわれた「義経祭」の様子です。

〜鞍馬寺〜
叡山電車「鞍馬駅」下車、徒歩20分。


9月の歳時記
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