９月秋分の日に一之船入で、高瀬川舟まつりが１０：３０〜行われます。（京都市）
※２０２３年は１０月１５日に変更します。
高瀬川舟まつりは、高瀬川の水運の起点「一之船入」付近で行われています。
この高瀬川は大阪の淀川まで続いていたので、当初は商業の大動脈でした。
都の生活物資をここから荷車で運んでいたとも言われています。
木屋町二条下ル、付近にはテントが立っています。
この高瀬川舟まつりの日に、一年に一度だけ高瀬舟に乗れます。
お茶席のテント前には、注意書があります。お茶席では、舞妓さんによる接待が行われています。
舞妓さんの記念撮影があり、この時は撮影ＯＫとなり、多くの人が撮っています。
撮影会は、１１：００と１４：００の２度おこなわれています。※年度により時間の変更あり。
雨が降れば撮影会は中止になります。２００５年/２００７年/２０１６年
がんこ高瀬川二条苑（庭園）と島津創業記念資料館が無料で入れます。
島津は、田中耕一さんのノーベル化学賞で有名になりました。
舞妓さんの記念撮影は１５分程度ありますので、ゆっくりと撮れます。
２００７年におこなわれた「高瀬川舟まつり」の様子です。
〜高瀬川一之船入〜
市バス「河原町二条」下車、徒歩３分。
９月の歳時記