下京門前町ルネッサンス(西本願寺/東本願寺)

下京門前町ルネッサンスが8月下旬〜11月頃に10:00〜行われました。(京都市)
(現在、おこなわれていないと思います)

西本願寺・東本願寺・渉成園を主会場として門前町の協力を得て開催されました。
この下京門前町ルネッサンスは門前町の伝統や文化をお伝えするのと活性化を計る狙いで行われます。
2000年〜2010年までの取り組みの行事です。

下京門前町ルネッサンスの目玉と呼ぶものが西本願寺の飛雲閣です。当日は、無料特別拝観があります。
本来、書院や飛雲閣に入るには、事前予約の時間指定制でしか入れません。
書院の対面所(鴻の間)は国宝です。
2030畳の大広間。上下両断に分けられ、
その堺の欄間に雲中飛翔の鴻の鳥の彫刻があることから鴻の間と呼ばれています。

飛雲閣は三層の建物で、国宝です。一階は招賢殿・八景の間・舟入の間など。
二階は歌仙の間(三十六歌仙)。三階は摘星楼。

書院や飛雲閣は、普段は撮影禁止になっています。
.上の画像は、たまたま運で撮れた画像です。


東西のフリーマーケットと、渉成園では、にぎわいまつりと称して入口北側にお店が・・・西本願寺/東本願寺/渉成園


東本願寺の前のお堀では、宝物・ゴミ採取と題して清掃が行われました。その時に、お堀から採取した物です。
この東本願寺のお堀は琵琶湖とつながっているらしいです。
ブラックバスが1匹はいりこんだ為に、お堀の中には大きなコイが1匹だけいました。


2005年におこなわれた「下京門前町ルネッサンス」の様子です。
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