白山神社秋の大祭(白山神社)

9月第3日曜日に白山神社で白山神社秋の大祭が行われます。(京都市)
白山神社秋の大祭は、氏子地域の五穀豊穣や繁栄などを祈願して行われます。
白山神社は、加賀白山社の僧徒が京に3基の神輿を担いで、天皇に直訴に来ましたが、
聞き入れられなかったので、担いできた神輿を置いて帰りました。
置かれた神輿を付近の各町が収めるために、それぞれに神社が建てられたと言われています。


神事が10:00にあります。地域内を稚児行列と子供みこしが13:00より出発します。


担ぎ手さんの祓いなどの神事が行われた後に、神輿が14:00頃に氏子地区を巡行します。


巡行の後半は寺町アケード街(御池〜三条)に入り、神輿が担ぎながら練り歩きます。


三条寺町では、神輿を差し上げて3回まわしました。


この後、寺町アーケードで少し休み
氏子地区を行き、俵屋や柊家の前で差し上げした後に白山神社に戻ります。


2012年におこなわれた「白山神社秋の大祭」の様子です。

〜白山神社〜
市バス「市役所前」下車、徒歩3分。/地下鉄「市役所前駅」下車、徒歩3分。

9月の歳時記
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