水塔婆供養と送り火(壬生寺)

8月16日、壬生寺で水塔婆供養と送り火が18:30に行われます。(京都市)
壬生寺の精霊迎え万灯供養会は、
境内に飾られた灯籠(1000個)を灯し、先祖の霊を迎えて供養します。
本堂横で亡くなられた方の戒名・俗名を水塔婆に書いてもらい、本堂に納めます。
16日には、水塔婆供養と送り火があります。


境内で水塔婆供養が。檀家さんらが納めた戒名が書かれた塔婆を供養し、ご先祖を送ります。
水塔婆供養が終わると送り火です。火床があり、祭壇の火から点火され祈願を。
祈願が終わるとこの期間中に納められた水塔婆を入れ、送り火と共に天へ送ります。


当日は午前中〜14:00頃まで御詠歌もあります。夜には中堂寺六斎念仏の奉納もあります。
万灯と本堂と六斎念仏。


2020年におこなわれた「水塔婆供養と送り火」の様子です。

〜壬生寺〜
市バス「壬生寺道」下車、徒歩3分。/阪急「大宮駅」/嵐電「四条大宮駅」下車、徒歩7分。

8月の歳時記
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