広沢池灯ろう流し(広沢池)

8月16日、広沢池で灯籠流しが19:00頃に行われます。(京都市)
灯ろう流しは、先祖の霊を灯ろうに込め川や池、海に流す行事です。
この日は、五山送り火がおこなわれ、広沢池から鳥居形が見られます。
正式名称は「遍照寺灯籠流し」だと思います。


広沢池の児神社に灯ろうが置かれています。
神社前から小舟で灯ろうを運び広沢池に浮かべていきます。
灯ろうを浮かべていく時に、お経を唱えます。近くの遍照寺さんだと思います。


広沢池には色とりどりの灯ろうが浮かべられています。
送り火の時間前になると人も多いです。20:20、鳥居に点火。


広沢池の東側から見ると鳥居形と灯ろう流しが見られるポイントです。
ここは早くから場所取りが始まり見えるポイントが限られています。
灯ろうは風の影響を受けるため、ベストポジションがどこか分かりませんが、池畔がいいと思います。


2019年におこなわれた「広沢池灯ろう流し」の様子です。

〜広沢池〜
市バス「山越」下車、徒歩3分。

8月の歳時記
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