京都黒谷墓地祭(西雲院)

6月第2日曜日に会津墓地で京都黒谷墓地祭がおこなわれます。(京都市)
※京都黒谷墓地祭とは、会津藩士墓前祭です。
2022年は松平容保が京都守護職に就任して160年目らしいです。
幕末、政治の中心地は江戸から京都へ移りましたが、
京都では尊攘過激派が幅を利かせ、治安が悪化していました。
そこで将軍後見職の一橋慶喜や政事総裁職の松平春獄が、
京都の治安維持などを目的に京都守護職を新設することを決めました。
そして、慶喜と春獄が白羽の矢を立てたのが、会津藩主の松平容保でした。



西雲院で法要があり、その後、墓前祭が11:00頃にあります。
塔婆が立てかけられ墓前祭で法要の後、参列者さんが焼香を。
蛤御門の変、鳥羽伏見の戦い、淀の戦いで亡くなった会津藩士352名。
墓前の横には、松平容保さんの像が。



墓前祭が終われば、西雲院で食事が。会津の酒で献杯を。

2022年におこなわれた「京都黒谷墓地祭」の様子です。


~会津藩墓地~
市バス「岡崎道」下車、徒歩15分。


6月の歳時記

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