歯痛封じ法要(ぬりこべ地蔵)

6月4日にぬりこべ地蔵で、歯供養が11:00に行われます。(京都市)
※最近は10:30頃におこなわれているようです。
6月4日は歯の日だそうです。ぬりこべ地蔵は、歯痛封じのご利益があると言われ、
歯痛が治ると塗り箸を納める風習がありました。
虫歯予防の日とも言われ、その日に、ご近所さんにハブラシを配っていたのが始まりとも言われています。


歯供養に来られるのは、地元の年輩者さんがほとんどです。
内容は、のどかな法事です。法要をされるのは攝取院さんです。
お堂の前には、歯が治ると言われる石が置かれていて、石を撫でた手で口をさすると良いらしいです。
法要が終わると、ハブラシとお守りとおかきが粗供養として深草稲荷保勝会さんよりいただけます。


2007年におこなわれた「歯痛封じ法要」の様子です。

〜ぬりこべ地蔵〜
JR「稲荷駅」下車、徒歩10分。

6月の歳時記
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