神泉苑祭(神泉苑)

5月3日に神泉苑で、神泉苑祭が行われます。(京都市)
神泉苑祭は、地元の繁栄や安全を願って行われる祭典です。※予定は年度によって違います。
1・2日神泉苑狂言(13:30)2日よかろう太鼓(18:30)3・4日神泉苑狂言(13:30/19:00)
3日子供みこし巡行(9:30)/大般若経転読(10:00)/祭典(13:00)/稚児行列(13:30)


2022年の神泉苑祭(2日〜4日)は、こんな内容です。
2日19:00よかろう太鼓
3日10:00大般若経転読法要/13:00お稚児さん/16:30静御前の舞
4日10:30、11:30祇園囃子奉納(平成女鉾清音会)


神泉苑の前の小学校の校庭では、神輿を担ぐ練習が行われています。
行列の山車など、子供達が順々に準備をしています。


子供みこしが氏子地区を巡行します。行列の一部です。


恵方社には、お供え物が置かれ、横には剣鉾が3本立てられています。
本堂で、大般若経転読が行われる前に住職さんが、恵方社・法成橋を渡ります。


法成橋で、白拍子姿での静御前の舞が18:00より行われます。
静御前の舞は扇を用いて舞います。10分程の舞です。
※最近は3日16:30です。


神泉苑宵宮では、奉納行事(18:30)が行われます。
雅楽が龍頭船の中から演奏されます。よかろう太鼓の奉納もあります。


2007年におこなわれた「神泉苑祭」の様子です。

最近は、5月4日に、祇園囃子(平成女鉾清音会)がおこなわれているようです。10:30/11:30
清音会とは、わが国の三大祭の一つとして知られている祇園祭は、町衆の手により長い歴史の間に変化、発展してまいりました。
祇園祭の伝統文化を継承しつつ、これからの歴史を切り拓くために、
1996年たくさんの市民の賛同を得て新たな鉾が誕生しました。これが「平成女鉾」です。櫛稲田姫命をお祀りしています。
初の女性の囃子方を持つ鉾として、祇園祭参加を目指しています。
※2022年の様子です。


〜神泉苑〜
市バス「神泉苑前」下車。/地下鉄「二条城前駅」下車。


5月の歳時記
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