蓮如上人御影道中、到着(東本願寺)

5月9日に蓮如上人御影道中が東本願寺に15:40頃に戻ってきます。(京都市)
「蓮如上人御影道中」は、蓮如上人の没後、
北陸での教化のご苦労とその徳を偲んで吉崎御坊(吉崎別院)で厳修される御忌法要に、
上人の御影を本山よりお迎えして勤められたのが始まりであると伝えられています。
以来、上人が歩いたといわれる道程を、
随行教導や、宰領(さいりょう)をはじめとする供奉人(ぐぶにん)方が
御影と共に歩む御仏事として300年以上の間連綿と続けられています。
4月17日〜4月23日(御下向)/4月23日〜5月2日(御忌)/5月2日〜5月9日(御上洛)
東本願寺〜吉崎別院まで240キロ、67か所に寄る。吉崎別院〜東本願寺まで280キロ、78か所に寄る。


東本願寺に蓮如上人御影道中が到着。東本願寺の境内に。


境内にある休憩所前で記念撮影が。


記念撮影後、御輿を御影堂前に持って行き担ぎ棒を差し込む。
神輿として御影堂から阿弥陀堂まで回廊を担いでいきます。
阿弥陀堂の回廊では信者さんがお出迎え。阿弥陀堂内に入っていきます。


最後に阿弥陀堂で法要がありますが撮影はできないのでここまで。

2023年におこなわれた「蓮如上人御影道中、到着」の様子です。


〜東本願寺〜
市バス・京都バス「烏丸七条」下車。


5月の歳時記
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