畳供養(清浄華院)

4月下旬に清浄華院で畳供養が14:00より行われます。(京都市)
畳供養は、畳の活性化を図り全国畳産業振興会さんが企画されました。
日本全国で畳供養は初めてらしいです。
古くなった畳、畳の想い出などの手紙など、
護摩壇じゃないけど、畳の焚き上げが。
近年は畳から洋風まで多くの形式が存在しているなか、
畳の良さを知ってもらい普及につなげる目的も。


山伏さんや僧侶さんらが整列し、
祈願法要が始まります。


祭壇にあるロウソクの火から松明に火を移し、祭文を読み上げられます。
読み終わると松明を火床の中に。


畳の祈願法要が始められます。
※雨の場合は、法要が室内でおこなわれます。


この後、火床に畳・ござ…の手紙や畳産業振興会に寄せられた
手紙などを火床に入れて焚き上げられます。


火床のまわりには、半畳の畳が…
焚き上げの煙にかざしています。
第3回目(2015年)より
煙に畳をかざすのはなくなりました。



祈願法要が終わると、カットしたゴザが配られます。


先着30名さんに配られた引換券で半畳の畳がいただけます。
半畳の畳と、カットしたゴザ。大きさが全然違うのが分かります。
※最近は畳のコースターになっています。


2013年におこなわれた「畳供養」の様子です。

〜清浄華院〜
市バス「府立医大病院前」下車、徒歩7分。


4月の歳時記
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