文子天神まつり(文子天満宮)

4月第3日曜日に文子天満宮で、
文子天神まつり/例祭が行われます。(京都市)

文子天神まつり/例祭は、
地域の日頃の感謝と安全・健康・繁栄など
地域の交流と活性化を目的に行われています。
祭事が10:00より行われた後に神輿・稚児巡行が13:30頃に行われます。
※巡行は2年に1度です。
神社の横には、焼きそば・みたらし・ヨーヨなども。

道真公の乳母であった巫女の多治比文子(たじひのあやこ)に、
九州の地より、右近の馬場(現在の北野天満宮)に、
祠を構えよとの菅原道真公のお告げがありました。
文子には、そんな力はなく、自宅の庭先に、小さな祠を建てて祀りました。
これが 文子天満宮になったのです。
その後、道真公の御霊を北野の地に移し、北野天満宮の創建になったのです。
文子により、道真公を天神様として祀り、
天神信仰を広めた発祥の神社が文子天満宮と言われています。


神輿巡行する前に、巡行に参加される人達の、
お祓いが行われ神輿前で御霊など神事が行われます。


神社から神輿が道に出されます。
巡行に参加する、お稚児さんなどが待機しています。


文子天満宮を出発して、地域内を練り歩きます。
先頭に宮司さん。神輿。お稚児さん。花車。途中で休憩を挟みます。
巡行が進むと、宮司さん。神輿。お稚児さん。
花車。お稚児さん。と、お稚児さんの順番が変わっていきます。


2008年におこなわれた「文子天神まつり」の様子です。

〜文子天満宮〜
市バス「烏丸六条」下車、徒歩5分。


4月の歳時記
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