流し雛(下鴨神社)
3月3日、下鴨神社で流し雛が11:00に行われます。(京都市)
流し雛は、平安時代から続く行事です。
桟俵(さんだわら)に子供の成長を願いつつ、
御手洗川に流すと心が清められ厄を逃れられると言われています。
神官が御手洗社で神事が行われます。
流し雛の儀が行われ、最初に神官・お雛さま・お内裏さま。
この後も関係者さん達が流した後に、幼稚園児による合唱が行われました。
最後に、御手洗川では、一般の人達が自由に桟俵を流します。
神職さんが御手洗社で神事を行い、その後に流し雛の儀が行われます。
最初に神職さん。次にお雛さま・お内裏さま。
幼稚園児代表と舞妓さんも流し雛の儀を行い、幼稚園児のお雛様の合唱を歌って終了です。
終了した後は、お雛さまとお内裏さまの記念撮影が行われています。
御手洗川では、一般の人が左右から桟俵を流します。
桟俵が先着200名にで配られています。
※最近は、ひなあられや桟俵の配布はないようです。
桟俵(さんだわら)は、
家に持ち帰り一年間飾り、次の年に流すそうです。
(※当日に流すのも構わないみたいです)
御手洗川沿いの長椅子の席は、
早朝から荷物など置かれているので、
場所は確保しにくいです。
横からの最前列の立ち見でしたら
1時間前に行けば確保できます。
2006年におこなわれた「流し雛」です。
〜下鴨神社の行き方〜
市バス「下鴨神社前」下車、徒歩3分。
3月の歳時記