葵使(上賀茂神社)

静岡まつりの1週間前に上賀茂神社で葵使が行われます。(京都市)
葵使は、140年前(江戸時代)に徳川家康にフタバ葵を献上していた
事が始まりとされています。
07年に140年ぶりに復活をした行事です。

静岡県の久能山東照宮(家康の入城4百年)を目指して道中を再現します。
本来は江戸城に11日間かけて持っていくのですが、
現在は京都〜静岡までは車移動です。

フタバ葵の葉は、貴重で地元の学校で採取したアオイを唐櫃に入れて、
約1Kを練り歩きます。


最初に上賀茂神社の境内で葵使の神事が行われます。
祭壇の横には葵の苗(フタバアオイ)がある鉢が3つ置かれています。
この3つの鉢を唐櫃とカゴ2つに載せます。
神事が終われば記念撮影が。

  

記念撮影が終われば神社から13:00頃に出発します。
 

行列のコースは定まっておらず年度によって、
どのように植物園(北口)に通るか決まっておりません。
2013年は、桜並木がある川沿いのコースを通りました。
  

植物園の北口から半木神社に参列した後、
神職さんのお話があり、そして、京都コンサートホール前まで移動します。
  

京都コンサートホールで葵の贈呈式があり、音楽の演奏も。
  

コースが違うので載せておきます。……………葵使

最後は、全員の記念撮影です。


2013年におこなわれた「葵使」です。

〜上賀茂神社〜
市バス「上賀茂神社前」下車。


3月の歳時記
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