護摩焚き神事(猿田彦神社)

初庚申以後の日曜日に猿田彦神社で、護摩焚き神事が14:00に行われます。(京都市)
護摩焚き神事は、氏子さんや地域の方々が納めた
護摩木を焚きあげて諸々の祈願をします。
猿田彦神社は無人の神社なので宮司さんが西院春日神社さんが来られます。


拝殿前で大護摩供の神事が行われます。
参列者さんや護摩壇、護摩木を祓い祝詞を。


斎場の四方を清めた後に祭文が。


猿田彦神社では、
猿田彦が護摩壇の前で舞、そして塩で護摩壇を清めます。


火入れの儀式です。火おこし器で種火を作り
火種の火を松明に移し護摩壇に点火します。
護摩木を12束、護摩壇の所定の位置に入れます。
12束とは、月々を意味しているようです。


続いて大祓詞が読まれ護摩木を入れます。
護摩木は、ここに来られている人が
各自、数束づつ入れ手を合わせて祈願を。


当日は甘酒の無料接待もおこなわれています。

2014年におこなわれた「護摩焚き神事」の様子です。

〜猿田彦神社〜
市バス「猿田彦橋」下車、徒歩3分。


1月の歳時記
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