寒中托鉢出発式(聖護院)

1月8日に聖護院で、寒中托鉢出発式が境内で行われます。(京都市)
寒中托鉢とは、
信徒さんの家内安全と無病息災を祈り市内の家々を、法螺貝と音声で歩きます。
1936年から続く恒例行事です。
鈴懸に結袈裟・頭巾という山伏格好で聖護院に集合します。


聖護院の宸殿前で、開白式が12:00より始まります。
寒中托鉢修行に全国より120名ほどが集まりました。
出発式の前に、訓辞など挨拶があります。
  

一度、門を閉め、宸殿前で隊列を組みなおし、
法螺貝の合図で聖護院を13:00に出発します。
各班、8名前後で、市内の家々を托鉢しながら移動します。
  

2007年におこなわれた「寒中托鉢出発式」の様子です。

〜聖護院〜
市バス「熊野神社前」下車、徒歩5分。


1月の歳時記
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