大山祭(伏見稲荷大社)

1月5日に伏見稲荷大社で、大山祭が本殿と御山で行われます。(京都市)
稲荷山で七神蹟の外玉垣に注連縄を張る神事が行われます。
本殿の儀の後に、神職・祭員・参列者さんは、御膳谷に向かいます。
御饌石の上にお供えをして、
五穀豊穣と家業繁栄を祈る山上の儀が行われます。

大山祭は、本殿の儀(12:00)と山上の儀(13:00)の2つがあります。
山上の儀では、御山を巡拝します。


山上の儀が行われます。山上の儀を間近で撮影する事は出来ません。
終了すると、直会が行われ御神酒をいただきます。
続いて、ひかげのかずらを首にかけて七神蹟を巡拝します。
一般の方も、ひかげのかずらをいただけます。
 

ひかげのかずらを首にかけ、稲荷山を神蹟巡拝します。
神職さんの後に、参列者が続きます。決して、
神職さんを追い抜く事は出来ません。
通られる時も、道をあけて横で待機しなければいけません。
宮司さんの後に巫女さんが続きます。
稲荷山を神蹟巡拝しながら神事を行い本殿まで戻っていきます。
巡拝列は一般の人を巻き込みながら長く続きます。
   

大山祭の神事は、本殿と山上の2カ所で行われますが、
どちらも撮影禁止です。
神蹟巡拝は、稲荷山を1時間ほどかけて移動します。
追い抜く事は出来ません。
途中途中で神事が行われるので、
その時に前に回って撮られた方がよいです。

2007年におこなわれた「大山祭」の様子です。

〜伏見稲荷大社〜
JR「稲荷駅」下車。


1月の歳時記
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