はじき初め(北野天満宮)

1月5日に、北野天満宮はじき初めが絵馬所で10:00より行われます。(京都市)
はじき初めは、そろばんの上達を願って毎年、行われています。
北野天満宮は、学問の神様として知られています。
絵馬所には、長いそろばんが置かれています。
以前は国内最大級だったのですが、今は国内で2番目となったそうです。


本殿前に、お子さんが番号順(番号札)に整列します。
整列後、本殿に入り、それぞれが上達祈願をします。
本殿での神事が終わると、絵馬所に移動します。
最初に参加された、お子さんの番号から1名だけ抽選で選び、天満宮杯を決めます。
天満宮杯に選ばれた、お子さんはトロフィーから記念品など贈呈されます。
  

続いて絵馬所前で、
そろばん十段によるフラッシュ暗算のパフォーマンスが行われます。
十段さんは、パナソニックの人だそうです。
最初は、低いレベルから、
四段程度でしたら、そろばんが出来る人ならなんとか・・・
七段・十段と。十段ともなると、
3ケタが15個。3秒の速さでフラッシュしていきます。
 

いよいよ、そろばんのはじき初めが行われます。番号順に、次々と絵馬所に。
長さ、5・5Mの長いそろばんの前や、
他のそろばんの前に座って行きます。お題は3問あります。
  

終わると、解答用紙を関係者さんに渡し、
絵馬や賞状、記念品をもらいます。


2008年におこなわれた「はじき初め」の様子です。

〜北野天満宮〜
市バス「北野天満宮」下車。


1月の歳時記
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